No.03 バケツのロマン「薙ぎ払い」
こんにちは!あんぽんです。
今回のテーマはバケツ特有の攻撃方法の一つである「薙ぎ払い」です!
薙ぎ払いで倒すことはバケツを使う楽しみの一つとも言えるので、是非この記事を読んで薙ぎ払いのことを知ってほしいと思います。
目次
1. 薙ぎ払いって何?
薙ぎ払いとは、バケツで弾を撃つ瞬間に素早く照準を動かすことで、弧を描くように攻撃することです。
「薙ぎ払い」という名前やその定義は公式で決められているわけではありません。
ですので、本記事ではあくまで「筆者が理解している薙ぎ払い」についての考察であることをご理解くださいm(_ _)m
また、「なぎはらい」を漢字に変換するとき、「薙ぎ」と「凪ぎ」のどちらにするべきか迷ったことがある人もいるかと思います。
勿論公式の用語ではないので間違った変換というのはありませんが、意味を調べてみると
薙ぎ:横に払って切り倒す
凪ぎ:風や波がおさまる
という意味らしいです。
となると「薙ぎ」の方が合っていると思いますし、何よりその方がカッコよく聞こえませんかね?w
ですので、自分はいつも「薙ぎ払い」と変換して使っています。
2. 前作との違い
今作のバケツは前作と比べると薙ぎ払いにくくなっています。
原因は不明ですが、自分はスプラ2を始めたとき、前作よりも先端の弾が出てから根本の弾が出切ってしまうまでの時間がなんとなく短くなっていると感じました。
これにより薙ぎ払いの入力受け付け時間が短くなっているため、曲げにくいのかもしれません...
バケツ使いの間ではよく「インクが固くなった」と表現することがありますが、これは曲げにくくなったことでインクが固くなったと感じたからでしょう。
まぁ曲げにくくなったとはいえ、今作でも慣れれば使えるので、今では毎試合のように薙ぎ払ってますけどね!
3. 薙ぎ払いの有効的な使い方
この章では薙ぎ払いが役に立つ場面について一つずつ考察していきます。
3.1 横方向への広範囲攻撃
弾を曲げることで横方向に広く攻撃することができます。
最もオーソドックスな使い方ですね。
通常の攻撃とは異なり敵が近ければ近いほど横方向に広く攻撃できるため、近接の攻撃方法として優秀です。
他にも横に広く塗ることで、ローラーなどの短射程に近づかれる経路を一振りで潰すという使い方もできます。
3.2 エイムを合わせる時間の短縮
通常のエイム合わせはボタンを押す前、もしくはボタンを押してから弾が出るまでの間にエイムを合わせます。
しかし、薙ぎ払いのときは、エイム合わせをするのが弾を出した後でも良いため、ある程度敵の位置が分かっている状態であれば、エイムを合わせる前からボタンを押して攻撃することができます。
よって、結果的に攻撃前のエイム合わせの時間を短縮することができるんです。
例えばこの動画での攻撃ボタンを押した時点では間違いなくエイムが合ってません↓
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) October 1, 2018
3.3 二つの選択肢を潰す攻撃
障害物裏にいる敵に対して敵が自分に近づく経路に沿って弾を曲げることで、敵が近づいてくる場合と近づいて来ない場合の両方に対して攻撃することができます。
この薙ぎ払いの使い方は先端から根本までの弾の形状を精密にコントロールしなければならないため、薙ぎ払いとしては比較的難しいです。
ですが、弾をコントロールできればローリスクハイリターンの攻撃ができるため、積極的に狙っていきたい技術でもあります。
置き薙ぎ払い
— あんぽん (@bucket_anpon) September 24, 2018
#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/vDKEKfsUVv
4. 薙ぎ払いのデメリット
薙ぎ払いは時として強力な攻撃になりますが、デメリットもあるため闇雲に使っていいわけではありません。
デメリットとしては、
・敵に攻撃が当たるまでの時間が直撃させるときより遅くなる
・通常の攻撃よりも高さ方向のエイムが求められる
・根元に近すぎると1発の威力が50になる
などが挙げられます。
特に一つ目の項目は、キル速がそこまで速くないバケツにとって重要な問題となりえるので、直撃で倒すのか薙ぎ払いで倒すのかの適切な判断をしたいところですね。
5. 薙ぎ払いのコツ・重要なこと
薙ぎ払いがうまく当たらない方やよくわからない方のために自分なりにコツをまとめてみました。
かなり個人差がある技術だと思うので全てが参考になるとは限りません。
5.1 弾の出る・当たるタイミングを掴む
薙ぎ払いを安定させるためにはどこでエイムを動かせば弾が曲がるのか、また、弾がどのタイミングで敵に当たるのかを把握する必要があります。
要はバケツの弾の撃ち方に慣れろってことです。
その人のエイムのクセにもよりますが、基本的には薙ぎ払いを意識して接近戦の回数をこなすことが大切だと思います。
5.2 ジャイロ・高感度で薙ぎ払う
薙ぎ払いはエイムを素早く動かせば動かすほど広い範囲に攻撃できるため、基本的には高感度のジャイロを使うことを推奨します。
しかし、低感度でしっかり狙うように薙ぎ払いをする人や、スティックを使って薙ぎ払いをする人など様々なスタイルがあるため、一概にジャイロ・高感度が良いとは言い切れません。
スティックを使う場合、ジャイロほど素早く動かせない代わりに高さ方向のエイムが動かないという利点があります。
ちなみに、ジャイロ派の自分はジャイロ+4.0、スティック+5.0でバケツを使っています。
5.3 ジャンプを控える
前述した通り薙ぎ払いは高さ方向のエイム合わせが難しいため、慣れないうちはジャンプを控えることで敵との高さを合わせることを意識した方が良いでしょう。
勿論、近接の撃ち合いではジャンプでエイムずらしをした方が良い場面もあります。
自分の技量やジャンプの必要性を考えて薙ぎ払いと組み合わせるか選択することが重要です。
5.4 おおよその位置を把握して撃つ・音や報告を聞く
いくら攻撃範囲が広いといっても敵の位置がわからない状態で撃っては当たらないので、敵の位置をおおよそ把握することが重要です。
例えば「敵が自分の右斜め後ろにいる」程度の把握はしたいところですね。
逆に言えばそれぐらいざっくりした情報でもそれなりに当たります↓
4キル目の1発目は結構テキトー pic.twitter.com/yZ01HJK1z5
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) October 1, 2018
位置情報を把握するためにはイヤホンやヘッドホンで音を聞いたり、通話している場合は報告を聞くことも重要です。
勿論これは薙ぎ払いに限ったことでは無いので、環境が整ってない方にはイヤホンスプリッターを買うなどの環境整備を強く推奨します!
あと、以前リグマで「後ろから来てるよ」と報告を受けて、敵を確認する前に後ろに薙ぎ払ったらそれが当たった、ということも何度かあったので、報告に対する反応も大切ですね。
5.5 薙ぎ払いが決まる状況を作る
バケツのキル速は速くはないので、単純なキル速勝負にはあまり持ち込むべきではありません。
よって、薙ぎ払いを決めるためには、敵の向いている方向の横や背後を取る、慣性キャンセルやめくりなどでエイムをずらす、敵の移動先に攻撃を置いておく、などの敵の攻撃を食らわないための工夫が必要です。
薙ぎ払いは「エイム力の無さを補うため」ではなく、「エイムを気にしなくて済む分、敵のエイムをずらしたり、自分のエイム合わせの時間を短縮したりするため」のものだと考えるべきであり、そのための状況づくりが大切ということです。
スライド中はエイムずらしに専念 pic.twitter.com/tki1XAcG0B
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) October 1, 2018
5.6 薙ぎ払いのエイム練習
薙ぎ払いエイムを鍛えるために使えそうなエイム練習をいくつか紹介します。
正直、これをやって上達するかは保証できませんw
気が向いたら暇潰しにやってみる程度でいいと思います(^^)d
・弾が出るタイミングに慣れる練習
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) October 1, 2018
・右回り薙ぎ払い 2発2個割り
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) October 1, 2018
・左回り薙ぎ払い 2発2個割り
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) October 1, 2018
・かかしのさんがやってた薙ぎ払い練習
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) October 1, 2018
・ウォーミングアップ用にやっている練習
2
— あんぽん (@bucket_anpon) March 3, 2018
画面酔い注意
先端で当てるか薙ぎ払いで当てるかを変えながら同じ方向に2回当てる練習
動くバルーンでもやる
個人的に一番効果があるのがこれ#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/C8Idap6ADY
5
— あんぽん (@bucket_anpon) March 3, 2018
慣性キャンセルからジャンプしながらの左右薙ぎ払い
#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/ENBnF4UkhO
6. 薙ぎ払いの謎
薙ぎ払いの軌道について不思議に思っていることがあります。
とりあえずこの動画をレティクルに注目して見てみてください。
レティクルの位置に注目 pic.twitter.com/kBz0a3b8Uc
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) October 1, 2018
左のバルーンには明らかにレティクルが合っていませんよね?
それなのに攻撃が当たっています。
薙ぎ払いには「照準を動かしたときの勢い」が適用されるってことです。
不思議ですね~
7. 最後に
ここまで薙ぎ払いについて長々と書いたのは、薙ぎ払いという技を使えるブキが全ブキ中バケツのみであり、それにロマンと個性があるためです。
厳密にはヒッセンとオフロでも薙ぎ払いができますが、ヒッセンは弾がほぼ曲がらない上にそもそも横の範囲が広いため薙ぎ払う意味がありません。
また、オフロの薙ぎ払いは広範囲に攻撃する代わりに威力が下がる薙ぎ払いになるため、バケツの薙ぎ払いとは全くの別物です。
よって、薙ぎ払いを活かせるのはバケツだけなんです!
なので、もしこの考察を読んで薙ぎ払いについて興味を持ったり、薙ぎ払いが上達したりする人がいれば、バケツ使いとして嬉しい限りです。
また、自分も改めて更なる薙ぎ払いの鍛錬に励みたいと思います!
それでは今回の記事はここまでです!
読んで頂きありがとうございました!!
No.02 バケツってどんなブキ?
こんにちは!あんぽんです。
今回はバケツに関する記事第一回目ということで、バケツというブキがどんなブキなのか知ってもらうための基礎的な説明をします。
考察というより説明といった方が正しいので「それくらい知ってるよ!」って内容があったら読み飛ばすなどして気楽に読んでくださいね!
また、わかりやすく説明するために動画や画像を多用していますが、文章で理解できた方はいちいち見る必要はありません。
※本記事にはアプデ前の内容も含まれていますがご了承下さい。
目次
1. 基本性能
バケツの基本性能を下の表にまとめました。
表中の番号が振ってあるところについて軽く説明します。
詳細な数値の引用:バケットスロッシャー - Splatoon2 - スプラトゥーン2 攻略&検証 Wiki*
①射程
・・・有効射程3.1、塗り射程3.4
バケツは水平に撃つよりも若干上に向けて撃った方が射程が長くなるという変わった特性を持っています。
最大射程で撃つことができる角度はイカバルーンのダメージ表記のあたりを狙うと出せます↓
【バケツの最大射程の角度】
— あんぽん (@bucket_anpon) May 25, 2018
バケツの最大射程は、ダメージ表記の0の上部に接したところを狙うぐらいの角度で出せる。(動画参照)
実戦で最大射程の攻撃をしたいときは、ダメージ表記を狙うつもりで戦うと良いだろう。#anpon_report pic.twitter.com/KFc7lZtqAG
また、塗り射程は3.4であり、有効射程に比べてあまり差がありません。
バケツよりも有効射程が短いスシやマニュの塗り射程が3.3、パラシェルターに関しては塗り射程が3.5と負けています。
ですので、射程で勝っている敵と距離を取って撃ち合っても、敵の塗り射程が届いてしまうことがよくあります。
②攻撃が当たるまでの時間
・・・射撃前隙12Fと遅い弾速
バケツはボタンを押してから弾が出るまでの時間と遅い弾速のせいで敵に攻撃が当たるまでに時間がかかってしまいます。
曲射で狙おうとすると弾が落下するまでの時間もかかってしまうのでなおさらです。
よって、動き続ける敵に弾を当てるために、敵の動きの先を読んで偏差撃ちをすることが必要になります。
③ダメージ
・・・1発70 (減衰無しの場合)
落下減衰が無ければ先端でも根元でも一律70ダメージを与えることができます。
前作では根元のダメージが低く、今作にて一律70ダメージになるよう強化されました。
しかし、高低差によって威力が落下減衰しやすいです。
たまに「70は高すぎる」と言う人がいますが、落下減衰を考慮すれば妥当かなぁと思います。
落下減衰については後に詳しく説明します。
※追記
ver4.0.0にてバケツの根元ダメージが70から50になるよう修正されました。
よって、本記事でのダメージに関する説明は70ダメージとなる部分を当てたときの説明だと考えてください。
④インク消費量
・・・1発7.0%
インク消費は1発7%なので、インク満タンの状態から14発撃つことができます。
これはスクスロやラピ、オフロと全く同じ消費量です。
⑤射撃中の移動速度
・・・0.4DU/f
いわゆるヒト速は0.4DU/fであり、非常に遅いです。
(単位の説明は省略します。検索すれば出てくるはず)
96ガロンとヒト速が同じと言えばその遅さがわかると思います。
これはチャージャー系統を除くと全ブキ中最下位タイの遅さです。
(個人で検索し調べた結果です。もしバケツよりも遅いブキがあったら教えてください)
2. 弾の構造・判定・減衰
次はバケツの弾についての詳細な説明をしていきます。
バケツをよく使う人でも知らないことがあるかも!?
2.1 弾の構造
バケツの弾は一振りで1個しか出ていないように見えますが、実は9個も出ているんです!↓
出る順番は画像の番号の通り手前の足元塗りが一番早く、そのあと先端から順番に出ていきます。
9個の弾の中でも最もわかりにくいのは3番の弾です。
3番の弾は2番の弾の真下に撃ち出されるため見た目はわかりにくいのですが、画像のように横に振り払うと現れます。
また、この9個のうち最も手前の弾である足元塗りには当たり判定がありません。
実際に足元塗りだけを敵に当ててもダメージを与えることはできませんでした。
足元塗りに当たり判定が無い証拠 pic.twitter.com/slCJzGWWBi
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) September 1, 2018
また、残りの8個の弾には物体に直撃させるとインクが消滅するという性質があります。
これにより弾を敵(物体)に当てると貧相な塗りになってしまいます...
この現象は曲射で当てることによって防ぐことができるので、敵の足元を取りたいときは曲射を意識すると良いかもしれません。
直撃させると消えてしまうバケツの弾 pic.twitter.com/lupNcpA1Hu
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) September 1, 2018
バケツのこの現象を利用し、弾をコーンにぶつけて絵を描いたことがありますw
足元塗りが実装される前しか描けない絵なので、今ではある意味幻の絵です。
バケツで描きました pic.twitter.com/SWmN7ePx2R
— あんぽん (@bucket_anpon) December 9, 2017
2.2 吸われやすい弾
バケツで壁やヤグラの棒などの後ろにいる敵を正面から攻撃しようとすると、弾が手前に当たり敵に届かないことがしばしばあります。
一般的にこの現象を「弾が吸われる」といいます。
前述した通り、バケツの弾には物体に当たると消滅するという性質があるため、障害物にかなり吸われやすいです。
これを回避するためには障害物を越えるように上から攻撃する、障害物に密接することで弾が広がる前に撃ち出すなどの工夫が必要です。
弾が吸われないようにする工夫 pic.twitter.com/NAYw8qgqwo
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) September 1, 2018
2.3 横の当たり判定が乱数で変わる
一見乱数の無さそうなバケツですが、バケツの弾の横範囲には乱数による形状の変化があります。
バケツの弾はブラスターやスクスロほど判定が大きくなく、見た目が大きいのも相まって、当たっていると思ったら当たってない、なんてことがよく起こります(ToT)
2.4 落下減衰しやすい
バケツの弾の威力はシューターのような水平距離による減衰はありませんが、落下による威力減衰はかなりひどいです。
目安として、試し撃ち場の金網の上から弾を水平に撃って落下させると威力が50を下回り、確定3発となります。
また、撃ち方によっては地面の高低差がなくても減衰することがあります。
自分が知る限りでは、ただのジャンプ打ちの曲射で最低65.7ダメージを出したことがあり、愕然としました...
無印を使うときはボムとのコンボに関わるので本当に迷惑です(-_-;)
高低差無しの自己最低記録が出た
— あんぽん (@bucket_anpon) November 22, 2017
キューバンコンボに関わるのに減衰の基準が未だにわからない pic.twitter.com/TAMKXm8Zk1
高いところから撃つと威力だけでなく塗り範囲と攻撃範囲も狭くなります。
右→ : 地面から撃ったとき
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) September 1, 2018
←左 : 上から撃ったとき pic.twitter.com/akJzxdorNv
ここまで悪いところばかりの落下減衰ですが、代わりに良いところもあります。
それはどんなに高いところからでも回復されなければ3発で倒せるところです。
タチウオのなるべく高低差のあるところで確定3発となる検証をしたことがあります。
ですので、推測としては35ダメージ、最低でも33.4ダメージは入っています。
これを踏まえると、高台から一方的に一発当てた後、高台から降りて一発で倒すという動きが強いです。
使いようによって高台のバケツは強力となるので、減衰を理解し、高台に居座るか降りて攻撃するかの適切な判断をしたいですね!
3. バケツ特有の攻撃方法
バケツ特有の攻撃方法はバケツを語る上でやはり外せません!
そんなロマンあふれる攻撃方法の数々を紹介します。
3.1 薙ぎ払い
弾を撃つときに素早く照準を動かすとムチのような動きで横に広い攻撃ができます。
この撃ち方は一般的に「薙ぎ払い」と呼ばれています。
薙ぎ払いはバケツの一番の個性ともいえる性能であり、以降の記事で詳しく考察するのでここでは説明を省略します。
(実は薙ぎ払いについての考察が長くなりすぎたのがブログを始めたきっかけだったり…)
3.2 2発同時当て
バケツの弾速の遅さを利用し、一発目を上に、二発目を前や下に撃つことで、当たるタイミングをコントロールし、二発同時に当てることができます。
この攻撃は主にスーパージャンプやジェッパ終わりの着地狩りに使えます。
タイミングが完璧ならスライドや受け身術ができる敵であっても倒せます。
他にも、傘に防がれるタイミングをずらして当てるなどの使い方もできます。
#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/D80umN6R7w
— あんぽん (@bucket_anpon) May 11, 2018
3.3 壁潜伏狩り
壁裏に張り付いている敵に対して普通に曲射をしてもバケツの弾は当たりません。
ですが、おおよそ45°以上の角度で上向きに弾を撃つと弾が真っ直ぐ落下するので、壁潜伏している敵に当てることができます。
また、この攻撃方法はパージする前のシェルター系統の敵にも攻撃を当てることができます。
視点を外し落下速度の遅い弾を撃つことになるためリスクはありますが、敵がそこにいるとわかっているのなら意表を突く意味でも攻撃する価値はあるでしょう!
バケツでセミ潜伏を倒せるか検証#バケットスロッシャー pic.twitter.com/6BrKX6ujq0
— あんぽん (@bucket_anpon) December 23, 2017
4. おまけ
バケツに関わるちょっとした豆知識のようなものを紹介します。
・サブではなくメインで慣性キャンセルができる
バケツはボタンを押してから弾が出る前までに一瞬だけキャンセルを受け付ける時間があり、メインで慣性キャンセルができます。
特に意味はありません。
それどころかこれが暴発してしまうと困るので修正してほしいぐらいです...
特に意味は無い動き
— あんぽん (@bucket_anpon) August 10, 2018
#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/Be7f2NMQV8
・勢いをつけると根元が途切れる
勢いをつけて弾を撃つと本来繋がっているはずの弾が根元のあたりで途切れます。
これは足元塗りには慣性が乗らず、前のインクにおいていかれるために起こる現象です。
アプデで足元塗りが実装されてしばらくはこの途切れにイライラすることがありました(#゚Д゚)
勢いをつけるとインクが途切れる pic.twitter.com/ZiObYRcKkw
— あんぽんサブ垢 (@AnponSub) September 1, 2018
5. 最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
バケツについての基本的なことは大体知ってもらえたと思います。
自分が使うブキでも敵が使うブキでも「知る」というのは大事なことですからね!←バケツ以外知らない人
ちなみに次回の内容は既に決めており、薙ぎ払いについての説明や考察について書く予定です!
それではお疲れ様でした!
次回も読んで頂けると嬉しいです(*´∀`*)
No.01 挨拶と本ブログについて
こんにちは!あんぽんと申します!
このブログはスプラトゥーン2についてのブログであり、主にバケツについての考察及び説明をします。
(バケツとは...)
バケットスロッシャー・バケットスロッシャーデコ・バケットスロッシャーソーダ・ヒーロースロッシャーレプリカのいずれかもしくはその総称としています。
ヒッセンやスクスロなどの他のスロッシャーもバケツ系統という意味でバケツと呼ぶ人がいますが、あんぽんのブログ及びTwitterでは他のスロッシャーをバケツと呼ぶことはありません。
今回は初投稿ということで考察を読む上での注意事項やブログを書くまでの経緯などを書きました。
同時投稿されているNo.02からがバケツについての記事になります。
ですので、バケツに関する記事をすぐに読みたい方は注意事項だけ軽く読み、本記事は飛ばしちゃっても大丈夫です!
目次
- 1. 考察の注意事項
- 2. 自己紹介を兼ねたここまでの経緯
- 3. 最後に
1. 考察の注意事項
ブログ及びTwitterでの考察を読んで頂く上でいくつか注意事項があります。
①考察はあくまで個人の考えや経験に基づいて書いています。
ですので、書いてあることが必ずしも正解とは限りませんし、読む人によってその人に合った正解が異なる場合もあります。
参考にする場合は全てを鵜呑みにはせずに自分なりの理解をお願いします。
②基本的には略称や用語の説明をしません。
略称や用語の説明を毎回してしまうと文字量が多くなったり、読みにくくなったりします。
最低限の説明はしますが、語句の意味がわからない場合はご自分で検索する、あんぽんに直接聞くなどの対処をしてください。
③本ブログは定期更新をしません。
やる気や考察材料によって更新頻度は変わることをご了承下さい。
新しい記事を書いた場合は必ずTwitterにてお知らせします。
④考察はその当時の環境を元に書いたものです。
投稿から時間が経過した考察は現在の環境でも同様に言えるものとは限りません。
また、書いた本人の考えが変わることもあります。
古い考察を参考にする際はその考察が今でも通用するのかどうかご自分で考えてください。
⑤質問・意見等がある場合は遠慮無くご連絡下さい。
ブログのコメントもしくはTwitterでのリプ・DMにて受け付けています。
また、 ブログの書き方の改善案や誤字脱字等の指摘についても同様に受け付けているので何かあればご連絡お願いします。
注意事項は以上になります。
ご理解の程よろしくお願いしますm(_ _)m
2. 自己紹介を兼ねたここまでの経緯
ブログを書くに至るまでの経緯を自己紹介を兼ねて説明していきます。
まず、2017年5月頃からSwitch難民だった自分は3ヵ月後の8月頃、やっとのことでSwitchを手に入れスプラ2を始めました...
前作からバケツが好きで、2ではランク5からずっとバケツを使いました。
更にそれから約2ヵ月後、友人の一人がTwitterでスプラ垢を作ったことをきっかけに自分もTwitterでスプラ垢を作りました。
また、それとほぼ同時にバケツ2種(バケスロ・ヒロスロ)の塗りカンストも達成しました↓
気づけば両方塗りカンスト pic.twitter.com/gMNf6Mt13l
— あんぽん (@bucket_anpon) October 15, 2017
始めて2ヵ月で2種の塗りカンストするぐらいですから、当然ツイートの内容はバケツについての内容ばかりでしたw
元々考えることが好きということもあり、ツイートがより踏み込んだ内容になったことで考察となった、というわけです。
初めは普通にツイートしていましたが、徐々に考察やツイートの数も積み重なってきたので、#anpon_reportという考察用のハッシュタグをつけ、過去の考察を見やすくしました。
また、考察を書くうちにより長い考察を書きたくなり、それを1つのツイートに収めるためにメモ帳画像を使うようにもなりました↓
(ちなみにこの画像の考察、「バケデコにカムバックは必要ない」という内容の考察ですが、しばらく試行錯誤した結果、立ち回りによって必要かどうかは変わるという結論に至りました)
【ギア考察】(バケデコ)
— あんぽん (@bucket_anpon) May 2, 2018
・カムバックの必要性について
個人的にバケデコにつけるカムバックの評価が変わったので考察しました。
まだ調整する余地はありますが、一応自分が使っているギアも載せました。
無印にカムバックが必要かどうかは立ち回り次第であり、結論を出せていません。#anpon_report pic.twitter.com/FMy8aloCx0
そして、ついには画像4枚にも収まらない長さの考察を下書きとして書いてしまいましたw
そこで、もういっそブログで文字数を制限されずに書きたいと思い、今に至るわけです。
タイトルは「あんぽんのバケツ考察」。
どうせバケツの考察しかしないのでシンプルにこのタイトルにしましたw
ブログを書いている人がどんな人なのか気になる方もいるとは思いますが、自己紹介として言えるのはバケツが好きでひたすら使っていることぐらいです。
勝利数は3種合計で現在7000勝を越えたところ↓
ウデマエはXですがフレンドと遊ぶのを優先してしまい、ガチマにはあまり潜ってません...
代わりにリグマや対抗戦、プラベなどをしているので、考察は基本的にそれらの経験を元に書いています。
あと最近、毎月の中旬あたりからバケ4リグマのメンバーを募集し、月末までのどこかで予定を合わせて遊ぶ、ということを始めたのでバケツ好きの方は是非参加してほしいです!(宣伝)
3. 最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!今回の記事は以上になります。
あくまで今回は挨拶回なので是非No.02の方も読んでほしいですm(_ _)m
もしこのブログがきっかけでフォローして下さる方がいるのであればフォローの際に一言頂けると嬉しいです!
至らぬ点もあるとは思いますが、より良いものを残せるようこれから精進するつもりなので何卒よろしくお願いします!
~Special thanks~
ブログのヘッダーを描いて下さったないすぅーさん(@hoihoipon1234)、ありがとうございました!!
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