No.10 多彩な小技の使い方と練習法

こんにちは!あんぽんです。

 

このブログも気づけばNo.10!

記念すべきNo.10はバケツが使える小技について紹介します。

 

人によってやり方や必要性に個人差があると思うのであくまでこの記事の内容は一例として自分の形に落とし込んで習得する、もしくは知った上で要らないと割り切って別の練習に励んでもらえたら幸いです。

 

尚、内容はかなり古いですが以前書いたNo.2やNo.3の記事にも小技についての記載はあるので、今回はそれらとなるべく重複しないような内容にしました。

特に薙ぎ払いについてはNo.3で詳しく書いている分今回は割愛しますのでまだ読んだことが無いという人はそちらも参考してみてくださいね。

 

あと、この記事で使っている技名は公式用語ではありませんので好きに名前を変えて覚えてもらって構いません。

というかもっと良い名前があったらぜひ教えてください!

 

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1. 二発同時当て

初めに紹介するのは「二発同時当て」です。

これは一発目を上に撃つことで着弾を遅らせ、二発目を正面に撃つことで一発目と二発目を同時に当てる技のことです。

 

使いどころとしてはスーパージャンプ狩り、ジェッパ終わり狩り、壁や角から出てくる敵に対しての疑似的なキル速上げなどに使用します。

 

ジャンプ狩りはボムやスプリンクラーが使える状況ならそれらを使ったほうが安定します。

しかし、状況によってはメインだけでジャンプを狩らないといけないほどインク少ない場合もありますし、何より綺麗に決まると気持ち良いです!

 

<コツ・練習方法>

弾を上に振ったときの当たるまでにかかる時間に慣れる必要があります。

初めのうちはとにかく使えそうなところで使ってみて慣れることが大切です。

 

<応用>

スライドや受け身持ちの相手に対してジャンプマーカーのゲージが減り始めるのを見てから撃ち始めてしまうと、1発目が間に合わずにスライド等で躱されてしまいます。

そんなとき、当てずっぽうではなく完璧にタイミングを合わせてジャンプを狩る方法があります。

それは、空を見てタイミングを合わせるという方法です。

 

下記の動画が空を見てタイミングを合わせた場合の動画です。

敵側のスパ短は最も使っている人が多いであろう0,1としています。

 

1発目のタイミングは敵が頂点に差し掛かる直前くらいです。

ちなみにマーカーにかなり近いところで真上に弾を撃つと根元から先端までの弾がマーカーに降り注ぐことになるのでスライド持ちや受け身持ちに対してより安定します。

 

実戦でこれが使える状況は正直少ないです。

ですが、このタイミングを知っているだけである程度ジャンプ狩りのタイミングを掴みやすくなるので知っていて損は無いと思います。

 

<二発同時当て(応用)の名所>

モンガラやスメシなどの青空が見やすくジャンプで飛んでくることが多いステージで使えることがあります。

 

 

2. マップ撃ち

次に紹介するのは「マップ撃ち」です。

マップ撃ちとは20以上のダメージを食らっている敵やビーコンの近くにいる敵がマップに映ることを利用して攻撃を当てる技のことです。

 

バケツに限らず多くのブキが取り入れている索敵方法ですが、マップを見る余裕が無いと中々使えないので射程が長いブキが使っていることが多いと思います。

 

その点バケツがマップ撃ちをしようとすると操作がかなり忙しくなる上にマップを見ている間にやられるリスクもあるため難易度は高いです。

逆に言えば読まれにくくカウントを進めるキルに繋がりやすいので使いこなせれば強力な武器になると思います。

 

<コツ・練習方法>

慣れないうちはとにかくマップを開く意識を持ちましょう。

重要なのはマップを「開く」ことであり、マップを「見る」ことではありません。

マップを開いたとき敵が見つからなかったり、見つけた場所がステージのどこにあたるのかわからなかったりしても良いです。

マップをじっくり見て見つけたところで時間がかかってしまっては回復されたり自分がやられてしまったりします。

まずはマップを開き、結果がどうであろうと早めに閉じて目を慣らしていくのが重要です。

 

試し打ち場で練習するのも良いと思います。

初めは指の動きが慣れないと思うのでバルーンで練習しておくと、攻撃する、マップを見る、攻撃するといった流れがスムーズにやりやすくなると思います。

攻撃を当ててもイカバルーンはマップに表示されないので単純に指運びの練習といった感じです。

 

ちなみにマップ撃ちはバケツの中でも特にソーダで使うのが効果的です。

クイボムピを長距離で飛ばすときに重宝します。

 

<マップ撃ちの名所>

主に壁上から敵が飛び出してきやすいステージなどで役立ちます。

・モンガラ

・マンタ

 

 

3. レール撃ち

次に紹介するのは「レール撃ち」です。

この技はインクレールから1発もしくは2発撃つ技のことでバケツの場合は2発撃った後でもインクレールに戻ることができます。

 

エクスやラピ、スクスロなどでもレールから撃つのは強力ですが、それらのブキで2発連続で撃って当ててレールに戻ってを繰り返すことはできません。

また、レールを塗り替えられ落とされたときのリスクやレールに乗るまでの一連の動作にかかる時間を考えるとバケツのレール撃ちの実用性は他のブキと比べてかなり高い方だと思います。

 

そして何より楽しい!

この技を使いこなせるようになれば勝てる勝てないに関係なくタチウオのことが好きになれると思います。

 

<コツ・練習法>

1発撃って戻るだけなら誰でもできると思いますが、2発となるとできない人もいるかと思います。

コツは長押しでジャンプすることです。

ジャンプが低ければ当然2発撃つのも難しくなりますからね。

 

練習法としてはガチマやリグマのステージにタチウオがあるとき、散歩しにいくのがおすすめです。

 

この技を使うこと自体の難易度はそこまで高くはないと思うのですが、いざ実践するとなると敵を狙わなければいけません。

更には敵の弾を躱したりレールの時間管理もしなければいけません。

そんな中レールから2回撃って戻ることに集中するわけにはいかないので、散歩等で回数を重ね無意識に近い状態でレールから撃って戻ってを繰り返せるようになることを目指しましょう。

 

協力してくれるフレンドがいるのであればプラべでひたすらレール撃ちを練習するのもおすすめです。

相手に下から2段目のあたりでうろうろしてもらい、レールから一度も落ちずにキルを取ることを目指しましょう。

敵を狙うとなると急にレールに戻れなくなったりしますし、弾の落下時間の感覚にも慣れておいた方が良いので散歩するよりも実践的な練習になります。

 

あと、動画を見てもわかると思うのですがレール撃ちで2発当てても倒せないのはわりと当たり前です。

使い続けることで2発で倒せる高さなのかどうかもなんとなくわかってきますし、削った敵に対してレール撃ちを続けるのか、それとも飛び込んで倒しにいくのか、レール撃ちのためにメイン性能を採用するのかなどの選択肢もあるので結構奥が深い技術だと思います。

 

<応用>

実は頑張れば3発撃って戻れます。

ですが全く安定しないので実用性は無いです。

バケツの弾は先端付近で当てればどれだけ落下減衰しても3発で敵を倒せるので3発撃ちにロマンはあるかもしれませんが、エイムを合わせるだけの余裕がありません。

 

<レール撃ちの名所>

レールがあればどこでも使えますが、その中でも特にカウントを進めるキルに繋がりやすい2ステージを紹介します。

・タチウオ

まさにレール撃ちの聖地。全ガチルールで使えます。

・アロワナ

ヤグラやホコで敵高台の防衛を崩すことができます。

 

 

4. その他

今回は3つの小技に焦点を当てて紹介しましたが、もう2つだけ軽く紹介します。

 

・左壁

殆どのブキで使える常套テクニックですね。

特にキル速が遅いバケツにとってはダメージを防ぐための重要な技術です。

 

・右壁薙ぎ払い

本来壁を右側にした攻撃は体を晒す部分が大きいので不利なのですが、それは照準を敵に合わせている間の話。

初めは別の方向を向いておいて敵に弾を撃つ瞬間だけ敵を見れば体を晒す時間を短縮できます。

そしてそれを可能にするのが薙ぎ払いというわけです。

 

 

5. 最後に

今回の内容は以上になります。

知っている技や使ったことのある技はありましたかね?

 

小技の多さはバケツの魅力であり、自分がバケツを手放させない理由のうちの1つでもあります。

皆さんもこれらの小技を実践してみることで前より少しでもバケツライフを楽しんで頂けたら嬉しいです!

 

それでは今回はここまでです!
読んで頂きありがとうございました!!